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スマホ首と肩こり|スマホ首予防としての正しい座り姿勢

コラム

前回は、スマホ首のチェック方法についてお伝えしました。
チェックしてみていかがでしたか?

日常生活の中でスマホ首の原因となるのは、長時間におよぶスマホ使用やパソコン作業などのデスクワークです。

スマホを使用するときやデスクワークをするときは椅子に座ってすることが多いですよね。

実は、座位は割と身体に負担のかかる姿勢です。

悪い座り姿勢でスマホ操作やデスクワークを続けていると身体への負担が余計に大きくなるためスマホ首になりやすく、またスマホ首を助長してしまいます。

ですので、スマホ首チェックの結果、スマホ首ではなかった方はこれからもならないように、スマホ首だった方はこれ以上悪化しないように予防をしていきたいですよね。

今回はスマホ首の予防として正しい座り姿勢についてお伝えします。

第5回は、『スマホ首と肩こり|スマホ首予防としての正しい座り姿勢』です。

座り姿勢で大事になるのは、体幹の土台になる骨盤の傾き。
ベストは骨盤が前にも後ろにも傾いていない「骨盤中間位」です。
ですが、ほとんどの方はスマホ操作やデスクワーク中、「骨盤後傾位」か「骨盤前傾位」になっています。

特に「骨盤後傾位」の方は非常に多く、背中や腰が丸まりやすいため、頭は自ずと前に出てしまいスマホ首になってしまいます。
また、座っているときに脚が外に開いて力が抜けた状態では、骨盤を立てづらく骨盤の後傾を助長してしまいます。
普段からそのような座り姿勢になっている方は注意してください。

では骨盤中間位の正しい座り姿勢はどのようなことを意識すれば良いのでしょうか。
以下のポイントを意識してください。

・坐骨で体幹を支持し、頭のてっぺんが天井に向かって真っすぐに引っ張られている感覚を意識する
・足の位置は肩幅くらいで、足の上に膝がくるように脛(すね)の骨を立てる
・踵を膝よりわずかに引いた位置で、足裏が床にしっかりと着いている感覚を感じる

この3点を意識すると「骨盤中間位」になりやすく、頭が前に出づらくなるのでスマホ首を予防できます。

「でも実際にちゃんと正しい姿勢を意識できているのかな?」と思うことがあると思います。

正しい座り姿勢を意識できているときは、お臍より下の下っ腹に自然に力が入ってくる感覚があります。

これはお腹のインナーマッスルが働いている証拠です。
良い姿勢のときはインナーマッスルが自然と働きます。
その収縮する感覚を頼りに姿勢を意識すると良いと思いますよ。

その正しい座り姿勢でスマホを使用したり、パソコン作業してみてください。

ただ、常に意識し続けることは難しいと思いますので、まずは最初の5分で良いです。
次に「あ、姿勢が悪いな」と気付いたときに意識してください。
「良い姿勢の方が実は身体が楽なんだ」ということが身体自身でわかれば、自然にその姿勢を取りやすくなってきます。
そして、身体が良い方向に変化していきます。

ですが、やはり座ること自体が身体の負担になりますので、座りっぱなしではなく1時間に1回は立って軽く身体を動かすと良いでしょう。

良い座り姿勢を意識してスマホ首を予防していきましょう!

次回はスマホ首の改善方法についてお伝えしたいと思います。

スマホ首(ストレートネック)を良くしたいと思っている方、ぜひ一度フィジカルコンディショニングセンター成増までお越しください。